幕間のメモ帳

yugikukan.exblog.jp
ブログトップ
2011年 04月 27日

突然の訃報

劇団JIBAの女性が急逝した。

つい先日も元気で稽古に来ていたのに。

心筋梗塞だそうだ。

彼女はその劇団では最年少、といっても私の母と同じ年。

「最年少が母親と同じ」は今まで笑い話だった。

そんな劇団の中で先輩に「戦前の教育を受けていない者はだらしが無い。」とお叱りをよく受けていた。

お芝居は決してうまいとはいえなかったが、マイペースで人生を楽しんでいる感じがよかった。

芝居のほかにもタップダンスをなさっていて、6月に舞台を控えていた。

お酒が好きで、地震の日には電車が動かないからと、メンバー4人で朝まで飲んでいたそうだ。

息子さんが二人、ご長男は銀行、ご次男は、大手電器メーカーで、ドバイで働いていたとか。

楽隠居である。

よく海外へも旅行に出かけ、稽古を休んでは先輩にチクリとお小言をもらっていた。

そんな時、私に向かってこっそりとペロリ、舌をだしておどけてみせた。

サッカーがお好きで、試合は家族全員でジャパンブルーのユニホームを着てテレビ観戦。

ユニホームを着ないと食事抜きというペナルティが課せられるとか。

天真爛漫な方だった。

あまりに突然のことでなんとも言葉を失う。

明日告別式に行く。

夢ではないのだと気づかせられるのか。
[PR]

by yugikukan | 2011-04-27 11:46 | 日記


<< 和合亮一「詩の礫」の舞台、南相...      詩×劇 やります >>