幕間のメモ帳

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2011年 06月 24日

東北の銘酒に酔う 居酒屋三陸宮古

「つぶやきと叫び」の稽古の後、気になっていた店に行ってみる。この夜のメンツは、梅治さん、増山の兄貴、横尾姉さん、美奈子、そして私の五人。

その店の名は、

「居酒屋三陸宮古」

都営三田線新板橋駅からすぐ、埼京線板橋駅からもさほど離れていない、白山通り沿いにある店で、店先から魚がおいしそうな雰囲気を醸し出している。

店内に入ると、大漁旗が壁に貼ってある。マスターがなじみ客らしき方と談笑している。
アットホームな感じ。

このマスターは、もともと三陸で漁師をしていたとのこと。
だから魚に対するこだわりが半端じゃない。

メニューは毎日変わるらしい。壁に手書きの札が20枚ほど下がっている。

その中から、さっそく刺身の盛り合わせを頼む。天然本マグロ、スルメイカなどが桶に入ってくる。飾りなどで量をごまかしていない。天然本マグロ、うーん、口の中で溶けるような味わい。美味!

青森産のにんにく焼きも絶品。中国産のそれとは違い粒が大きく、味もマイルド。

その他に、マスターお勧めの赤尾あじの干物も頼む。うまい!秘伝の漬け込み方をしているとか。

そして酒は「あさ開」の吟醸をいただく。

これがまたうまい。全国新酒鑑評会で12年連続金賞受賞中の岩手のお酒だ。

マスターは一升瓶をテーブルにどんと置くと、あとは勝手にやれという。

残った量で飲んだ分は分かるからと言う、ものすごい提供の仕方。

唖然。

冷やをコップに注ぎ、受け皿にこぼす。普段はその瞬間、店員がどのくらいこぼすのか、息をつめてみてしまい、サービスのおこぼれが少ないと、もっとなどと、催促してしまう。

でも、一升瓶を勝手にやってくれでは、そんなせこいことは考えずに、じゃんじゃんこぼすだけこぼして、リッチな気分が味わえる。

七分目ほどあった一升瓶を飲みきり、追加で注文。

しばらくしてから、サービスだといって、なすときゅうりの自家製漬物がどんぶりにてんこ盛りで出てくる。横尾姉さんが、ご飯が食べたいというと、マグロのせごはんが出てきたが、なんと頼まない私たちの分まで、これもサービス。

巷ではサービスといっておきながら、きちんと伝票についている、なんてよくある話だが、いざお会計は、

なんと一人2500円!

でました、ここも板橋価格。おそるべし板橋。

というわけで、第二稽古場が新たに一軒増えた夜でございました。
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by yugikukan | 2011-06-24 08:05 | 日記


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