幕間のメモ帳

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2011年 11月 03日

『神様の鍵束』本番を終えて

【最近の観劇作品】

10月14日(木)TAICHI-KIKAKU 公演『金色の魚~2011年の鎮魂と輪廻~』 於:座・高円寺2

10月23日(日)劇団銅鑼若手自主企画公演『楽屋』作:清水邦夫、演出:村田元史(演劇企画JOKO)、出演:柴田愛奈、福井夏紀、女部田裕子、土井真波、於: 池袋アトリエ第七 秘密基地

10月30日(日)京楽座公演『草鞋をはいて』作:福田善之、演出:福田善之、ふじたあさや、出演:中西和久 ほか、於: 座・高円寺2

10月29日(土)、杜こなての世界 vol.2『神様の鍵束』公演は無事に終了しました。
ご来場くださった皆さん、関係者のみなさん、どうもありがとうございました。

アフロアメリカンの民話をベースに音楽と演劇のコラボレーションとして企画された公演、私は語り部、演技者(男、女、神様、悪魔の4役)に加え、歌を2曲歌うという久々の大車輪で、震災前の2月頃から、稽古をはじめ、ようやく本番にたどり着いたのですが、おかげさまで本番は楽しむことができました。

「本番は」と但し書きがついてしまいますが、それは、稽古中、普段の演劇の現場では、あまり意識していなかった立場の違いによる意見交換のむずかしさを感じたからです。「作曲家」「ピアニスト」「俳優」という三者三様の考え方の違いは、熱の入った意見交換を何度かしましたが、今後の作品作りに生かされることと思います。


さて、ここでも何度か紹介した講師をしている舞台演技クラスの生徒たちが、クラスでの体験をもとに、自分たちで新たなユニットを作って意欲的に活動をはじめました。それがひとグループではなく、複数のグループが同時に活動を始めたのです。皆、頑張ってほしい。微力ながら応援していくつもりです。

シニアと呼ばれる年代の人間が新たな生き方を求めて、演劇を選ぶということは、勇気のいる決断です。
演劇は、経済活動になかなか結びつかないし、特に自分たちの表現を追い求めていこうとすれば、なおさらです。

しかし、若い頃からその道にどっぷりつかるのではなく、ある程度の生活基盤を形成してから、こういった表現活動をするということも、ほかの芸術ジャンル同様、もっと見直されてもいいと思います。

最近では、シニアの演劇祭が開かれるようになり、さいたまでは蜷川氏が劇団を旗揚げしています。

そして、それらは、今まで演劇のみやってきた専門家の仕事を脅かす可能性も秘めているのです。


ところで、来月12月、結婚式を挙げます。人生の一大イベントです。
慣れない準備にあわてています。しかしながら、妻も演劇人ゆえ、結婚式、披露宴にまつわるさまざまなことを演劇に例えると、公演に例えると、などと言いあって、よくふたりで笑っています。

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これは最近我が家に導入された機器です。これで毎朝、血圧を測っています。

朝からかなりの高血圧ぶりに妻はあきれています。
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by yugikukan | 2011-11-03 23:29 | 日記


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