幕間のメモ帳

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2005年 04月 01日

アフリカの太陽 火山灰地 あのひとだけには

27日(日)演劇集団円公演「アフリカの太陽」を観る。
アルコール依存症の者が集まる施設が舞台。そこに集う人々の絡み合いの中にドラマが生まれてくる。チェーホフ的な世界。俳優ひとりひとりに抑制をきかせたところは演出の力。バランスのよいアンサンブルにまとまっていた。どっしりと重いテーマにもかかわらず、観劇後には心が軽くなるような良質のヒューマンドラマ。
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28日(月)劇団民藝公演「火山灰地」観る。
劇団総出演というこで、舞台全体に繰り広げられる情景は演劇というより、本物の風景そのもの。特に祭りのシーンは迫力があった。ただ、先の第一部を見逃したせいかもしれないが、全体的に大味な感じがしてしまった。
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31日(木)スパイラルムーン公演「あのひとだけには」観る。舞台はあの世とこの世をつなぐ場所、舞台セットは図書館のようなイメージ。全編(おそらく)スモーク焚きっぱなし。魂の救済というテーマが、暖かくユーモラスに展開していく。生々しさを廃して、永遠の時の流れの中で、起こっているかのような幽玄なムードが持続していた。
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by yugikukan | 2005-04-01 01:06 | 演劇 


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